標準サーバ監視項目のご案内
| 死活監視 |
| ICMP echo/reply による接続の確認を行います。 |
| 監視対象 | 監視方法 | 検知条件 | 障害対応 |
| ICMP | ICMP で対象の死活監視 | 3回連続で失敗した場合検知 | サーバ(インスタンス)が停止している場合は、サーバ(インスタンス)の再起動を実施します。 |
| レスポンス監視 |
| ICMP、TCPポート(HTTP・HTTPS・SMTP・DNS・SSH・POP・FTP など)に対して外部からのレスポンス監視を行います。 |
| 監視対象 | 監視方法 | 検知条件 | 障害対応 |
| HTTP ポート | HTTP ポートへ接続確認 | 3回連続で失敗した場合検知 | サーバへログインし、サービスが停止、または動作異常の際には、一次対応手順に基づき、WEB プロセスの再起動を実施します。 |
| HTTPS ポート | HTTPS ポートへ接続確認 |
| SMTP ポート | SMTP ポートへ接続確認 | サーバへログインし、サービスが停止、または動作異常の際には、一次対応手順に基づき、メールプロセスの再起動を実施します。 |
| DNS ポート | DNS ポートへ接続確認 | サーバへログインし、サービスが停止、または動作異常の際には、一次対応手順に基づき、DNS プロセスの再起動を実施します。 |
| プロセス監視 |
| WEB、メールなど、ご指定の起動プロセスの数や接続状況の内部監視を行います。 |
| 監視対象 | 監視方法 | 検知条件 | 障害対応 |
| WEB | WEB プロセスの内部監視 | 3回連続で失敗した場合検知 | サーバへログインし、サービスが停止、または動作異常の際には、一次対応手順に基づき、WEB プロセスの再起動を実施します。 |
| メール | メールプロセスの内部監視 | サーバへログインし、サービスが停止、または動作異常の際には、一次対応手順に基づき、メールプロセスの再起動を実施します。 |
| DNS | DNS プロセスの内部監視 | サーバへログインし、サービスが停止、または動作異常の際には、一次対応手順に基づき、DNS プロセスの再起動を実施します。 |
※ 監視エージェントの導入が必要です。
| リソース監視 |
| CPU、メモリ、ストレージ、トラフィックなどの内部リソースの監視を行います。 |
| 監視対象 | 監視方法 | 検知条件 | 障害対応 |
| CPU | CPU のロードアベレージや I/O ウェイトなどの内部監視 | 検知条件は要件に応じて設定 | 一次対応手順に基づき、対応します。 |
| メモリ使用量 | メモリ空き容量などの内部監視 | 残り 20MB になったら検知 |
| DISK 空き容量 | DISK 空き容量などの内部監視 | 残りが DISK 全容量の 20% になったら検知 |
ネットワーク トラフィック量 | 送受信トラフィックの内部監視 | 検知条件は要件に応じて設定 |
※ 監視エージェントの導入が必要です。
| シナリオ監視 |
| 指定した URL から Web ページをダウンロードし、ダウンロード速度・レスポンスタイム・ステータスコード・ページ内の特定文字列などの監視を行います。 |
| 閾値監視 |
| 閾値を決めて監視し、閾値超過時にアラート通知します。簡単な条件式だけでなく、いろいろな論理演算の設定が可能です。 |
| ログ監視 |
| 指定したログの監視を行います。ログファイルが特定の文字列または文字列パターンを含む場合、通知することができます。 |
| データベース監視 |
| MySQL、PostgreSQL、Oracle などのデータベースの状態監視や、クエリ数などの監視を行います。 |
| その他 |
| カスタムスクリプトを使用しての監視、ネットワーク機器のリンクステータス監視、アプリケーションのパフォーマンス監視など、要件によって監視項目を設計し、監視を行います。 |
※ 障害を検知した際には、ご指定のメールアドレスに通知します。
※ 標準の監視間隔は1分です。
